ポリコットンのテントといえばノルディスクのアスガルドが有名ですが、mamacamがお勧めしたいのは”ウトガルド”。
どのテントもお気に入りですが、特別大好きなテントなので、大好きポイントを熱く語っちゃいます!
ウトガルドはここがおすすめ!
とにかく広い室内
四隅と中央にポールを立てる構造なので、壁際も比較的高さがあり、空間を有効に使用できます。
大人が室内で立ち上がっても頭がつかない高さがあります。
室内も広くて、まるでリビングのようにリラックスして過ごせます。
写真の一番大きい子で150cm以上あります。
散らかっている写真ですみませんが、広さの雰囲気がわかるかなと・・。
実際はもう少し広いです。
2家族でこの中にテーブルを広げて食事をしたこともあります。自宅のリビングのようでした。
サイズ(長さx幅x高さ) | 430×295×240cm 室内高:175cm |
収納サイズ | 直径35cm、長さ124cm |
重さ | 22.5kg |
素材 | ポリエステル 65% / コットン 35% |
防水性能 | 350mm |
これだけ広いと、子供を寝かせた後に、反対側のスペースでテーブルと椅子を用意してゆったりと過ごせます。荷物を置いても十分な余裕があります。
夏は涼しく、冬は暖かい。一年中快適な空間
素材はポリコットン生地なので、春、秋はもちろんのこと、夏は一般的なポリエステルのように灼熱にならず快適に過ごせます。これはもう、歴然とした差を感じますよ。
しかもメッシュの窓があるので、通気性も抜群で夏でも過ごしやすいです。
冬の時期は暖房を入れても結露にならず、やはりポリエステルのテントとは比べ物にならないくらい快適です。
子供を中心に撮った写真を加工したので、アングルが・・。
これだけメッシュがあるので、夏も涼しいですよ。
テントの中から景色を眺めるのは最高です。
気分はまるでグランピング
白いテントなので、朝はとても柔らかい光に包まれます。
そして、窓から外を眺めるとまるでリゾートにあるグランピング場のような気分が味わえます。
設営が簡単
周囲と出入り口、中央のポールの軽9本を立ち上げて設営するタイプなので、とても簡単に設営ができます。
別売りのジップフロアを接続したまま収納すると、次回の設営がもっと簡単になります。ただ、ジップフロアを接続したままですと、ただでさえ入れにくい付属の収納袋(縦にしか入れられないのです)への収納が更に大変になります。
ちょうどいい大きさのバッグを見つけましたので、この記事の最後に掲載しておきますね。これを使用してから、撤収が更に早くなりました。
雨漏りの心配なし
防水性能が350mmと低く感じるかもしれませんが、コットンは水を吸うと膨張する性質があり、防水性が高くなるそうです。我が家も何度かこのテントで雨を経験していますが、雨漏りしたことはありません。
ウトガルドのデメリット
雨に濡れると重くなる
重いのが最大の欠点です。22.5kgあります。これにフロアをつけると更に重くなります。
雨に濡れるとさらに重くなるかもしれません。
雨に濡れた場合に、乾かす場所があるかどうかも検討した方が良いと思います。テントクリーニングサービスなどもありますから、そちらを検討するのも良いかもしれません。
それでもやっぱりお勧めしたいウトガルド
重い、濡れると乾かすのが大変などの欠点はありますが、それを上回るほどの快適さがウトガルドにはあります。
テントを乾かすのに広いスペースがご自宅にある方や、2つ目のテントとして検討中の方にお勧めします。我が家にはそんなスペースがありませんので、雨が降りそうな時は極力使わないようにしております。
ウトガルドとお勧めの収納バッグはこちら。コットで寝る人以外はジップフロアをセットで購入しましょう。専用のグランドシートは存在しないので、市販のシートを折り曲げて使用しています。
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