冬キャンプで使用したい灯油ストーブ

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冬のキャンプはストーブをインしてお篭りスタイルがおすすめ。薪ストーブにも憧れるけど、まずはお手軽な灯油ストーブで冬キャンプに挑戦しましょう。

キャンプでおすすめの灯油ストーブについて比較してみたいと思います。

※テントの中でのストーブは一酸化炭素中毒と火事の危険性があり、テントの中での使用は推奨されておりません。換気を行い、火事には十分に気をつけて自己責任で使用しましょう。

キャンプ用灯油ストーブの比較ポイント

数ある石油ストーブの中からどれを選ぶか、何を基準に選べばいいのか迷いますよね。抑えるべきポイントはいくつかあると思います。

  1. 出力
  2. 遠赤外線式、対流式
  3. 安全性
  4. 大きさ
  5. 連続稼働時間
  6. 価格

当然のことながら、出力は大きいほど温まります。遠赤外線効果のあるストーブはじんわり体を暖めてくれるのがうれしいですね。冬のキャンプは荷物が多いので、積載スペースをとるストーブのサイズにも気を配りたいところです。上記を踏まえて、おすすめのストーブを紹介します。

厳選〜おすすめストーブ比較表

モデルサイズ(高さx幅x奥行き)mm重量暖房出力燃料タンク量連続稼働時間遠赤外線
フジカ・ハイペット(反射板付きモデル)

432×310×3105.6㎏2.5kw(2150kcal/時)約3.6L10〜12時間
アルパカPLUS
TS-77NC

420×350×3506.6kg3.0kW3.7L10時間
トヨトミギアミッション
RR-GER25
480X388X3885.9kg2.54kW4.9L20時間
トヨトミ レンボーストーブ
RL-25N
485.7X388X3886.2kg2.5kW4.9L20時間
アラジン ブルーフレームヒーター
551×388×
405mm
8.5kg2.68kW4.1L15時間
スノーピーク
グローストーブ
KH-100
474×
Φ388mm
5.9kg2.54kW4.9L20時間

我が家が選んだフジカハイペット その理由は?

数あるストーブの中から我が家はフジカハイペットを選択しました。なぜこれを選んだかというと・・。

  • サイズと熱量のバランスが良い
  • 安心の日本製
  • タンクの灯油がこぼれにくい構造
  • 反射板と遠赤外線効果で暖かい

以上の理由でフジカハイペットを購入しました。当時はタイミングが良かったのか、電話注文してからすぐに届けていただけました。

アルパカととても迷ったのですが、購入当時アルパカは日本の安全基準に適合しておらず、フジカハイペットを選択した経緯があります(現在はアルパカにも日本の安全基準に準拠した商品があります)。

友人ファミリーはアルパカを使用しており、暖かさでいえばアルパカの方が上に感じましたが、フジカハイペットでも問題ないと思います。

ただ、問題は購入経路が電話のみ。キャンプブームの時は手に入りにくいとの話もありました。

今買うならこのストーブ

デザイン重視なら”トヨトミのギアミッション”

アラジンやトヨトミは見た目がとても好みなのですが、ちょっと大きいのが難点。積載スペースをとってしまいますからね。積載スペースは問題ないよという人はトヨトミギアミッションはいかがでしょうか。めちゃくちゃ格好いいですよね。収納袋や椅子なんかも展開しているようですよ。

部屋においてもいい感じ。

サイズ、出力、価格のバランスなら”アルパカPLUS”

今はアルパカに日本の安全基準に準拠した製品があるので、今選ぶならアルパカPLUSにするかもしれません。デザインも可愛いしカラーバリエーションもあって、選ぶのが楽しくなりますね。価格もお手頃ですし、ネットで気軽に購入できるのも良いところです。

燃料携行缶など

ちなみに灯油が足りなくなった時のために、小さめのガソリン携行缶に灯油を入れて運んで持参しています。

フジカハイペットは注ぎ口が小さいので以下のようなものも使用しています。

created by Rinker
コールマン(Coleman)
¥1,325 (2024/11/21 04:25:50時点 Amazon調べ-詳細)

色々と魅力的な商品があって迷うかと思いますが、好みと使い勝手に合わせて選んでみてくださいね。

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