こんにちは。mamacamです。
今日はキャンプ場であったこわい話をお伝えしたいと思います。
6月のある日、いつものようにファミキャンに出かけました。
まだ暑くもなく、幸い雨にも降られず、子供たちはキャンプ場を駆け回っておりました。
そこのキャンプ場は設備の整ったオートキャンプ場で、公園の様な感覚でおりました。
楽しいキャンプを終えて、3日経ったその日に事件は起きました。
まだ小学校に上がる前の娘が、脚の付け根に何かついていると言うのです。
ゴミがついているのかなと思いました。
「動いている!!」と娘・・。
「まさか・・」
ついていたのはマダニでした。
ピンセットで引っ張っても取れない。潰すにも潰せない。引っ張ると痛いらしく、嫌がる娘。
気づいたのは夜8時を回った頃。
慌てて救急外来に電話すると、診てくれるとのことでしたので、車を走らせること30分。
あいにく救急患者で混んでいた為、診察して頂いたのは2時間以上経った時のこと。
子供に「大丈夫」と励ましながら、私は不安で不安でたまりませんでした。
診察室に通される娘。お医者さんの手にはメスと麻酔。
「あ、切られるな・・」
「お母さんは外でお待ちください」
待つこと数分、頑張った娘から無事にマダニちゃんは綺麗に切り取られました。
とても小さい傷でしたが、幼い娘にはどれだけ怖かったことでしょう。
心配だったので、マダニちゃんを持ち帰らせて頂き、翌日皮膚科にいきました。
「毒など大丈夫でしょうか?」
「関東にはそういったタイプは生息していませんから」と。
※最近は関東でも死亡例があるので要注意です。
子供は半ズボンを履いており、注意しても効かないので、放っておいたのが失敗でした。
しかも、蚊がいない季節。虫除けもしておりませんでした。
マダニは公園にもいるそうですし、キャンプの時は長ズボンを履いて、虫除けは必ずしましょうね。
ちなみに、マダニを無理に引っ張ると、足だけが皮膚に残ってしまうこともあるらしいので、お医者さんにとって頂きましょう。
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