キャンピングカーで車中泊〜旭川・富良野を旅しよう

レジャー

たまにはキャンピングカーをレンタルしてみるもの、いつものキャンプとはまた違って楽しいですよ。

キャンピングカーはまさに動くホテル。設営が不要な分、旅行を満喫できます。

ホテルを予約するより、気ままに動けるのも良いところ。混むエリアにも早めに向かえるのがなんといってもメリット。

北海道の旭川を旅行した時のキャンピングカー情報や、キャンプ場、車中泊スポットなどを紹介します。

旅行プラン

1日目・・・旭川空港到着(夜)

2日目・・・朝一で旭山動物園を満喫(日の出公園オートキャンプ場泊)

3日目・・・ファーム富田を観光。ふらのメロンパンを頂く(かなやま湖畔キャンプ場泊)

4日目・・・かなやま湖畔キャンプ場で遊ぶ(かなやま湖畔キャンプ場泊)

5日目・・・美瑛を観光しつつ、帰路へ

旭川空港でキャンピングカーをレンタル

レンタルしたのは旭川にあるキャンピングカーレンタル専門店”ウレシカ”さん。”コルドランディ”という車種を貸して頂きました。

これがもう、広くて綺麗で快適

事前に知らせておけば空港まで配車してもらえます。

寝つきの悪い私は、キャンピングカーで眠れるか不安だったのですが、テントより静かで快適でよく眠れました。まさにホテルのよう。

© ureska
ウレシカ(ureska)は北海道旭川市でキャンピングカーのレンタルを中心に北海道の自然を体験できるサービスを行っています。

車中泊スポット

初日は思ったより遅く到着してしまったので、予定していたキャンプ場を諦め、旭川空港から車で10分ほどの道の駅”ひがしかわ道草舘”を車中泊スポットして利用させて頂きました。旭山動物園までも車で20分程の距離です。

到着したのが遅かった為、すでに売店は終了していましたが、清潔なトイレは夜間も使用できて快適でした。駐車場が少なめなのが難点ですが、利用者もそれほど多くなく、21時過ぎに到着しても宿泊ができました(当時の話なので、今どうなっているかはわかりませんので参考までに)。

隣にモンベルショップがあったので、翌朝覗きたい気持ちがうずうずしましたが、先を急いでいたのであきらめて出発。

旭山動物園へ行く前に美味しい”おにぎり”やさんへ立ち寄る

朝ごはんを購入できそうな場所を探したところ、道の駅からすぐ近くに”玄米おむすび茶房ちゃみせ”という洒落たお店を発見。

朝7時半頃から空いているのが嬉しい。

お値段はややお高めですが、こだわりの玄米おむすびはとても美味しく、子供達も喜んで食べていました。

日の出公園オートキャンプ場

旭山動物園を満喫した後、1時間ほど移動して、宿泊したのは”上富良野日の出公園オートキャンプ場”。翌日行く予定の”ファーム富田”まで20分弱の立地にあります。

車中泊サイトもあり、リーズナブルなのですが、電話した時には既に予約でいっぱい。個別カーサイトを予約しました。

テーブルはウレシカさんに貸して頂きました。

事前に服やちょっとしたキャンプ道具を宅急便で送らせて頂きました。

いつもの設営がなくて、暇を持て余す旦那。

公園の様に整備されたキャンプ場で、区画サイトがめちゃくちゃ広い。テントの設営もないし、空間がもったいないくらい。管理棟はシャワー室もあり、トイレも綺麗でファミリーには使いやすいと思います。サイトごとに綺麗なステンレスのシンクもあり、水や調理台が使えたのがありがたかったです。

そして驚いたのは夜のこと。なんと、キタキツネが歩いているではありませんか。さすが北海道です。でもキタキツネは絶対に触ってはいけませんよ。もちろん餌付けもNGです。

シンクの横に備え付けの蓋付きゴミ箱があるのですが、言われた通りに生ゴミの袋をしばってしまっておいたにも関わらず、カラスが蓋をあけて持ち去りました。みなさん気をつけましょう。

日の出公園オートキャンプ場 | 白銀荘 / 日の出公園オートキャンプ場
施設概要(全サイト完全予約制) 日の出公園オートキャンプ場全体平面図 予約サイトの全景 コテージ 5棟建ち並ぶ2階建てコテージ群は、木のぬくもりを実感できる広々とした空間が自慢です。 うち1棟は、身障者用のトイレや浴槽があり、出入り口にスロープを備えたバリアフリーとなっています。(E棟) 駐車スペース A棟~D棟約2

開園前にファーム富田へ到着

キャンピングカーであるメリットを利用して、開園前にファーム富田の駐車場へ並びます。すでに何台かいましたが、幸いすんなり入れました。

混むスポットへも早めに到着できるのが、キャンピングカーで旅をする最大のメリットですね。

かなやま湖オートキャンプ場

透き通った綺麗な水のかなやま湖。

この日は30度越え。水着を持って行ってなかったので、服のまま飛び込む娘たち。

トップ画像に使用したラベンダーとかなやま湖のコラボが楽しめるキャンプ場。湖畔のキャンプ場はフリーサイトで荷物は荷台で運ぶようなのですが、オートキャンプ場はキャンピングカーで利用できます。

ここはキャンプと景色を楽しむ目的で選びました。オートキャンプ場は湖畔沿いではないので、湖畔沿いを希望されるかたはフリーサイトを選ぶとよいと思います。

例にもれず広いサイトで場所を持て余したものの、湖も楽しめて最高のキャンプ場でした。夜はたまたま花火大会があり、よい思い出となりました。

オートキャンプ場から湖までは歩けますが、ちょっと距離があるので小さいお子さん連れの方はご注意ください。

南富良野町振興公社
北海道南富良野町の道の駅南ふらの内物産センターや国設南ふらのスキー場、今注目を集めるかなやま湖のキャンプ場等を運営。こちらのサイトからキャンプ場の予約もできます。美しい湖をもつ自然豊かな南富良野町へ是非お越しください。

さいごに

はじめての旭川キャンピングカー旅行、しかも7月の連休だったので、念のためキャンプサイトを予約していきました。

旭川、富良野には広い道の駅が沢山あり、駐車スペースも沢山あるので車中泊はしやすい印象です。ただ、煮炊きはできないので、キャンプサイトを予約すると観光ついでにキャンプまで楽しめて、とっても良い思い出になりましたよ。

他にも泊まってみたいキャンプ場が沢山あったのですが、観光ルートにうまくマッチしなかったり、予約がとれなかったりで諦めました。またいつか訪れてみたいです。

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